パソコンには様々な周辺機器を接続することができます。
パソコンと周辺機器のトラブルについて簡単に説明します。
パソコンにはユーザーが様々な周辺機器を接続することができます。
周辺機器との接続に使われる代表的なインターフェースには、「USB」などがあります。
プリンタやUSBメモリーなどは、多くの方が接続して使用したことがあると思います。
USB以外にも、ノートパソコンでよく利用されるPCカードタイプの周辺機器などもあります。
パソコンには、周辺機器を接続するための標準的なインターフェースが備わっていますが、接続できる全ての周辺機器が動作することを保証しているわけではありません。
規格に準拠したインターフェースが使えるようになっているだけと考えた方がよいでしょう。
基本的に、周辺機器のサポートは周辺機器メーカーが行います。
周辺機器でトラブルが発生した場合は、まず周辺機器のサポートに相談した方がよいでしょう。
パソコンのメーカーでは、その周辺機器の仕様などを把握していない場合が多いからです。
1)周辺機器メーカー → 2)パソコンメーカーの順で相談した方が適切なサポートを受けられると思います。
周辺機器でトラブルが発生した場合は以下のことを確認してみるとよいでしょう。
○ 使用している周辺機器の取扱説明書でトラブルの内容を確認する
○ 接続に問題がないか確認する
○ パソコンで正しく認識されているか確認する
○ 周辺機器の再セットアップをパソコン側で実行する
○ 可能であれば、他の周辺機器を接続して問題が無いことを確認する
周辺機器側のトラブルが多いと思いますが、パソコン側のソフトやドライバに問題がある可能性もあります。
ソフトやドライバなども周辺機器メーカーから提供されているので、周辺機器メーカーのサポートを利用するとよいでしょう。
周辺機器の修理は、基本的に周辺機器メーカーが行います。
周辺機器メーカーの修理案内に従って修理を依頼しましょう。
周辺機器とパソコン本体のどちらに原因があるか分からない場合も多いと思います。
そのような場合には、周辺機器メーカーに修理を依頼する時に、パソコン本体のメーカーや機種名なども含め、詳細な症状を伝えるようにしましょう。