パソコンの修理依頼方法

パソコンの修理を依頼する場合、いくつかの方法があります。
修理依頼の代表的な方法について簡単に説明します。

電話・インターネットで修理依頼

現在、多くのパソコンメーカーでは、宅配便を使った修理品の受け渡しサービスを行っています。
わざわざサービス窓口まで修理品を持ち込まなくても、自宅から電話やインターネットで修理依頼することが可能です。

電話やインターネットで修理を依頼

自宅で簡単に修理依頼でき、修理品の集配も宅配業者が行ってくれる便利なサービスです。
ただし、メーカーのホームページにも記載があるように、いくつかの注意点があります。
以下のような点になります。

故障状況を必ず相談する

修理を申し込む前に、パソコンの故障状況をメーカーへ説明し、アドバイスを受けましょう。
自分では故障だと思っていたことが、単なる設定ミスや操作間違いである可能性も考えられます。

一度修理を申し込んでしまったら、修理をキャンセルしても必ず費用が発生すると思わなければなりません。
無駄な修理代を支払わなくて済むように、故障状況を詳しく説明してアドバイスを受けた方が良いと思います。

修理に必要なものを確認して準備する

修理依頼に必要なものを必ず確認し、事前に準備しておきましょう。
修理依頼用のチェックシートや保証書、その他にもメーカーから指定されたものがあれば修理を依頼するパソコンと一緒に準備しておきましょう。

修理代の支払い方法を確認

有償修理の場合は、修理完了品を受け取る時に修理代を支払わなければなりません。
通常の代金引換(代引)と同じですが、メーカーによって支払い方法(現金、クレジットカードなど)が限定されている場合もあります。
事前に確認しておきましょう。

窓口へ持ち込んで修理依頼

現在、パソコンメーカーの多くは、上記の宅配業者による修理品集配サービスがメインとなっています。
パソコンの修理をセンターで集中して行うようになったためです。

対面して修理依頼をできるサービス窓口は少なくなっています。
また、そのような窓口にパソコンの修理品を持ち込んでも、なかなかその場で見てもらうことはできません。

センターでの集中修理がメインとなったため、窓口を閉鎖したメーカーも多いです。

販売店への修理依頼

パソコンを購入した販売店やパソコンショップへ修理依頼することもできます。
独自に修理サービスを行っている場合もあれば、受付のみで、メーカーへ修理依頼している場合もあります。
サービス内容については依頼する前に確認しておいた方が良いでしょう。

修理代金については、窓口となった販売店がユーザーに請求することになります。(例外もあります。)
料金設定なども確認しておいた方が良いと思います。

基本的には、お店に修理品を持ち込んで依頼することになります。

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