メーカーへパソコンの修理を依頼する時には、故障内容などを記入した修理依頼用の書類を添付することになります。
修理依頼書の内容について簡単に述べます。
パソコンメーカーでは、修理依頼時に必要となる書類を何時でも手に入れられるよう、インターネットでダウンロードできるようにしてあります。
必要に応じてダウンロードし、内容を漏れなく記入して修理品に添付しなければなりません。
修理依頼用の書類はメーカーによって異なります。
記入項目も様々ですが、大まかな内容は以下のようになっています。
○ 氏名、住所、連絡先などの依頼者情報
○ パソコンの機種名、製造番号などの修理品に関する基本情報
○ 修理依頼されるパソコンの症状について
○ 修理代の見積について
○ データのバックアップやパスワードの解除について
他にもメーカーによって様々な記入項目があります。
全て記入するのは結構面倒な作業ですが、必ず記入するようにしましょう。
記入漏れがあると、その確認に時間がかかり、修理が完了するまでの日数が長くなってしまう場合もあります。
実際に記入する際の注意点などは、個別のページで説明したいと思います。
修理依頼用の書類には、上記の記入項目以外にも、修理サービスに関する様々な注意事項が記載されています。
ハードディスクのデータ取り扱いについてなど、重要なことも記載されていますので、必ず確認するようにしましょう。
納得できない点などがあれば、依頼する前にメーカーへ問い合わせることをお勧めします。